「間借り」の生活。

「間借り」しながら発信します。一応「ミニマリズム」志向してます。

ミニマリズムというアイデアの要。

ミニマリズムの要は、”生活の中で「スッキリ」を維持すること”だと思います。

まず、そもそも生活から「スッキリ」を奪うものは生活の中に入れない。それが生活アイテム数の最小限化という形で現れているのでしょう。何かと理由をつけては私たちは「必要な」モノを増やし続けるので、常に「モノの数を極限まで減らし続ける」という逆のベクトルを設定することで、モノがどんどん増殖することを押さえようとしています。

 ミニマリズムのもう一つの特徴は、「毎日の生活をシンプルに、しかも美しく配置していこう」という工業デザイナー的な感覚です。ミニマリストは意識するしていないに関わらず、ヒトの生活に立ち現れるものすべて、衣食住は勿論、家事や仕事、人間関係など諸々のものを自分の生活という「作品」を構成する「部品」あるいは「構成物」だとみなしています。そして、それらを自分のコントロール下において、うまく美しくスッキリと「配置」することが毎日為すべきことの根幹となっています。

 ミニマリストは自分の生活という「コンポジション」を常にデザインしているのであり、それゆえ自分のコントロールを越えるほどのモノを持ちたがらないのです。多くの絵の具を混色し過ぎると色が濁るように、モノが多過ぎると生活がだらしなくなってしまうことに気づいているのです。

 

ミニマリストは生活を「デザイン」することを志向しているようです。でも、デザインするっていうのは、自分の感覚のままに線を引くなんてことではない。それはデザインされる対象について徹底して考えることです。そして、考え抜かれた構成だけをそのモノと空間を使って実現する。それがミニマリストの生活デザインだと思います。