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「間借り」の生活。

「間借り」しながら発信します。一応「ミニマリズム」志向してます。

私のはミニマリズムぢゃなくて貧困趣味か?

巷で「ミニマリズム」と呼ばれるものを見てみると、そこに共通してるのは強烈な美意識だ。モノが無いのではなく、モノを省くことで「見えてくるもの・感じられるもの」を求めている。実際お部屋の写真やワードローブなんかが公開されている(そういうのを公開する時点で、それらはミニマリストの「作品」となっていると思う)のを見ると、単に少ないのではなく、空間が数少ないものでビミョーに演出されている。たまに只々モノが無いことを誇って、倉庫みたいに殺風景な部屋を公開してる人がいるけど、なんか違う方に行ってしまってるなと思う。

しかし、私のミニマリズムはどっちかと言うと、後者の殺伐としたミニマリズムもどきに近いかもしれない。それは部屋に何も無いということではなく、美的センスの欠如という意味でだ。一般にミニマリストの人々はモノの数は少なくするが、モノそのものは高くても良いものにこだわっている。ところが私の場合、モノそのものも安物でないと落ち着かないところがある。例えば前にAppleiPadを持っていたのだが買っても全然使おうとしない。なんか敷居が高くて、それまでに不満を持ちながら使ってた中華パッドに戻ってしまう。結局iPadは手離して、かわりに新たな中華タブレットを購入したのだ。今でもそれがメインユースになっている。私にあっては「ステイ・シンプル」という方向性と「少々高くても良いモノ」とは衝突するのだ。したがって、私の持つものは尽く「安物」でうめられている。仕方ない、私に染み付いたビンボー趣味はその生まれゆえだと思う。でも、着るものをすべてユニクロにして、中華タブでネットして、外食の大半をマクド吉野家で食べたとしても、人間としての尊厳が失われるわけではないだろう(当たり前!)。私は私にあったミニマリズムを探していこう。